スタッフ紹介

かまばの森では、毎回たくさんのボランティアスタッフの方に支えられている他、地元の皆さんを中心に多くの皆さんのご協力で成り立っています。

ここでは、常勤的に関わっている中心的なメンバーをご紹介します。

代表者

玉田尚子(フィールドネーム:Qちゃん)

北海道のお寺で育つ。当時の環境が、今の場づくりの原風景。本格的な野外活動のきっかけは京都大学在学中に所属した探検部と社会人山岳会。大学卒業後、山村留学・自然体験指導員として公益財団法人育てる会に勤務。出産を機に退職。好きな事は焚き火、スキー、子どもの遊びを眺めること、場づくり、つなぎ役、文章を書くこと。その他、JBS認定ブッシュクラフトインストラクターとしてキャンプ技術を教えることもしている。

3人の我が子が育つ環境づくりにみんなを巻き込むべく、当会を設立。
座右の銘は、
〜子どもは自ら育つ。子どもの成長に今必要なことは子ども自身が本能的に知っている。/自分に今必要なことは自分の「本音」が知っている。〜
Qちゃんエッセイ

地主&家主

小松弓子(愛称:ゆみこさん)

古民家の宿<喜源治>宿主であり、かまばの森の地主さん。四季の自然に沿った暮らしを営む。底抜けに明るい人柄と豊かな人生経験から発する深い人生観で、お話を聴きに来るファンがたくさんいる。

喜源治の庭は、自然農の畑と野性味あふれるお花畑が広がり、<松本市オープンガーデン>にも指定されている。山に窯場を建て、何十年も仲間と陶芸に打ち込んだ。そのことのおかげで、現在、子どもたちが遊べる環境として残されているという経緯がある。目下、熱中していることは、窯場で竹炭を焼くことに日々奮闘中。

<かまばの森>の名前は、弓子さんの長年の活動に敬意と感謝を込めて名付けたもの。

工作指導専任講師

須藤靖史(フィールドネーム:やっちゃん)
穏やかで分け隔てのない人柄で、子どもたちから絶大な信頼を得ている。工作技術はみんなの憧れの的。左官技術を使ったアートや彫刻などを手がけている。有機農家(すどうあぐりふぁーむ)。東京造形大学彫刻学科出身。

作品はインスタグラムで見れる。

事務・広報担当

樽谷 舞(フィールドネーム:でんちゃん)
参加者として関わったことがきっかけで、
2023年9月〜かまばの森の事務を担当。
Line構築運用代行業(フリーランス)。
息子に自由な表現活動を楽しんで欲しいと思い2023年2月〜講師の先生を呼んで様々な創作活動を楽しむ場を作る松本アートキッズを立ち上げた。
学生時代、大型紙芝居を持って沖縄〜北海道をまわり沢山の子ども達の前で上演した経験がある。

〜子どもたちが信頼できる沢山の仲間や大人に出会い、自分の居場所を見つけられる。「自分には能力がある」「仲間がいる」そんな風に感じられる場がたくさんあるといいなぁと思っています。そしてかまばの森はそんな場所になっていくと感じています(でんちゃん)〜