かまばの森について

かまばの森について

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 自然と共に

〈すべての子どもに 幸せな子ども時代を〉

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 生きる力とは、自分を幸せにできる力のこと。愛情と遊びがあれば、子どもは自ら育つ。仲間ととことん遊びつくした体験は生きる力を育む土台になると信じます。森の自然そのものが驚くほど幅広い遊びを生み出します。あるもので工夫する、ないものは作り出す楽しさを多くの子どもたち、そして大人たちに知ってほしい。ひま、なかま、空間・・・三つの「間」が、生まれながらにして持つ創造力を引き出します。かまばの森では、そのための環境と創造のきっかけを提供します。

かまばの森で育つ子ども

1. 子どもは自ら育つ

 子どもの育ちに必須なのは「愛情」と「遊び」。どの子も生まれながら「自ら育つ力」を持っています。自然の中で「自由」と「仲間」を与えられた子たちが遊びを生み出す力には毎回本当に驚かされます。プログラムは遊びのきっかけ作りにすぎません。大人の仕事は環境をプレゼントすること。その居場所として「かまばの森」があります。

2. 自然こそが先生

ヒトは古代から大地に学び、英知を育んできました。自然の中で五感を開放し、仲間と交わりながら遊びこむ体験により、人間らしくすくすくと育つことを目指します。

3. 自然を守る心を育てる

自然の大きな懐の中で遊びこむ実体験そのものこそが、そして時には林業など自然相手に働くプロに触れることを通して、自然への親しみ、不思議への問いかけ、そして感謝を生み、守り育てる気持ちが育まれます。かまばの森は、真のエコロジストが育つ空間を提供します。

スタッフ紹介

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沿革

2018年5月 松本市中山、小松弓子さん(中山喜源治)所有の山林と空き地にて、活動開始。

2019年度より、子どもゆめ基金助成事業として、喜源治こども基地放課後ひろばとかまばの森探検隊を開始。

2022年度 年齢別の活動を開始。

2023年度 子どもキャンプや、地主さんの古民家<喜源治>を利用し、宿泊企画を開始。

地元の林業会社や児童センター、公民館などとのコラボ企画や学校行事委託など。

2024年度 子どもキャンプの定期開催。ファミリーキャンプ講座と民泊事業本格開始予定。